Approach

弊社のアプローチ

truestarは、クライアント企業がビジネスにおいてデータドリブンな意思決定ができるようになること、つまりは「データ活用の内製化」を目指しています。そのためにデータの加工や分析だけでなく、課題の整理から運用の体制作りまで一貫して支援します。具体的には、以下を主なサービス領域としています。

課題整理・要件定義

クライアント側で要求が明確になっていない段階から依頼を受け、現状の課題やデータ分析の目的を整理して、要件を定義します。

データ基盤構築

社内に点在しているデータを一元化し、レガシーなオンプレミス環境からクラウドへ移行することで、データを収集・蓄積しやすくするための基盤を構築します。

データ加工

収集・蓄積した多様なデータから目的にあったものを精査して抽出し、取り扱いやすい状態に加工・変換することで、分析の精度と効率を高めます。

データ可視化

BIツールを用いて、データを表・グラフなどの形にわかりやすく表現することで、ビジネスの意思決定やコミュニケーションに役立てやすくします。

データ分析

データの分析結果からクライアントのビジネスに有益な示唆を導き出し、課題解決のための戦略や施策を提案します。

データマネジメント

クライアント社内で、データをビジネスに活用できる状態で管理できるよう、システムや運用体制を整備します。

データサイエンス

機械学習モデルや統計モデルを構築し、ビッグデータの解析を含む予測や最適化によって、ビジネス課題を解決に導くための仕組みをつくります。

運用・教育

継続的に伴走して振り返りと改善を行い、必要に応じて技術トレーニングも実施することで、クライアント自身がデータ活用を推進していけるようにします。

Difference

他社との違い

本質的な課題に向き合う

決められた要件通りに作業するのではなく、「そもそもなぜやるのか」「どんな課題を解決したいのか」といった部分からクライアントと共に考えていくことが多いです。目的に合わなければ、クライアントの要望とは別の方法を提案することもあります。特定の技術やツールに縛られることもなく、フラットに最適なアプローチを検討しています。

アジャイル型のスピード対応

より早くクライアントのビジネスに貢献できるよう、要件定義に時間をかけすぎず、アジャイル型でハイスピードに実装と検証を繰り返していくのが、truestarの支援スタイルです。過去の豊富な分析実績と、メンバー同士で技術を高め合う・支え合う仕組みも、対応のスピードとクオリティを支えています。

運用を見据えて中長期で伴走

ほとんどが数か月から年単位のプロジェクトで、クライアントが自走できる状態になるまで継続的に伴走します。「本当に使えるものをつくる」ことにこだわっており、実現可能性を無視した提案や、運用持続性を考えていない単発での作業が求められる案件は、最初から正直に懸念をお伝えした上で、お断りすることも多々あります。

幅広い業種の国内大手企業と直接取引

BIツールやクラウドサービスなどのパートナー企業からの紹介を通じて、数多くの大手企業との直接取引を実現しています。支援したクライアントからは安定して高い評価を受けており、積極的な営業活動やコンペ参加などをせずとも、指名や紹介によって継続的に十分な数の引き合いをいただいています。

Strategy

今後の事業戦略

取引が順調に増えているがゆえに、クライアントからの依頼に対応するリソースが不足しつつあります。今後も成長し続けていくためには、もっとメンバーを増やして、強固な組織体制を築いていかなくてはなりません。また、これまでtruestarはデータの可視化や分析に強みを持っていましたが、データサイエンスやデータ基盤構築の領域についても社内の人員や知見を強化し、より広くクライアントのニーズに応えられるようにしていきます。

現状の主軸であるコンサルティング事業に次ぐ新たな柱として、自社のデータ分析プロダクトの開発も進めています。これによって、さらなる収益基盤の拡大と安定化を目指します。この取り組みを加速させるため、新規事業のプロダクト開発・マーケティング・セールスを専任で担う組織も立ち上げました。既存のコンサルティング事業を担うメンバーも希望や適性によっては新規事業に関与し、全社で一丸となって推進していきます。