M.Y

シニアエンジニア
経歴
2007年 新卒でインフラ系の企業に入社し、5年ほど勤務。
社内でも広報など、いくつかの部署に所属し、様々な業務を経験。夫の海外転勤を機に退職し、家族の都合で7年ほど海外で過ごす。
truestarに入社を決めた理由
海外から帰国し、自分の時間が持てるようになっていたころ、そろそろ仕事したいな、と思うようになり、知り合いの方からの紹介でパートで入社することにしました。

家族もいたので、在宅勤務が可能で、週2回の勤務でまずは始められる、という条件重視の応募でしたが、今思えば、タイミングが良かったように思います。

業務は未経験からでしたので、自分で学びながら、周囲に教えてもらいながら進めていきました。出来るところから業務に慣れていき、今では新しい技術にも携われるようになりました。元々はパートでの勤務でしたが、今は時短正社員として時間内は業務にコミットしながら、家族とのバランスも取りながら、勤務しています。
担当している業務
元々はクライアント業務にアサインされ、Tableauダッシュボードの実装に携わっていました。DX化を目指すクライアントで、エクセルと紙ベースで管理していた日次レポートデータをSnowflake上に集約し、Tableauで可視化、というプロジェクトのなかで、私はTableauの実装の主担当でした。私が請負った初めてのクライアント案件で、非常に学びが多いプロジェクトでした。

直近は、Streamlitという製品を使って既存のTableauダッシュボードを再現してみる、といった社内プロジェクトに参加し、業務にも当たっています。Streamlitとは、PythonでWebアプリケーションを作成するためのフレームワークで、私たちが主力にしているTableauを利用したダッシュボード開発だけではなく、会社として次の武器になりうるのか、どこまで活用できるかを模索しているところです。難しいこともありますが、技術の獲得は自分の力を試すという面でも、とてもワクワクするので、楽しみながら業務ができています。
truestarの魅力や入社時の印象
入社してまず最初に感じたのが、経営層との距離が近いな、ということです。自分の意見も聞き入れてもらえたり、アイデアが反映される機会もとても多く、フランクな組織だなという印象です。
新卒で入社した会社とは全く業種が違いますが、業界全体がものすごくエネルギッシュで日々刺激を受けています。あとは、自覚はなかったのですがもともと数字が嫌いじゃなかったのか「データって面白い!」と素直に思えたのも、truestar自体が良い印象につながっている理由でしょうか。

また、以前Blogにも書いたことがあるのですが、大規模なSnowflakeのカンファレンスにアメリカで参加してきました。生で技術革新の現場に触れられるとても良い機会でした。このカンファレンスへの参加自体は、自薦の公募形式でした。実は、自己推薦の類は元々とても苦手で、手をあげようか非常に悩んだのですが(詳しくはぜひBlogをご覧ください)、やっぱりトライしてよかった、と思います。truestarは5Valueにも記載がある通り、トライすることを応援する文化があります。今回のカンファレンスへの参加で、私自身もデータへの可能性を感じたり、もっとスキルアップしたいと思えたり、それはひとえにクライアントに価値を提供するため、ということも考えると、より早いスピードで成長したいなと思える環境もtruestarの魅力だと思います。
業務との向き合い方や業務後の過ごし方
ワークライフバランスを取ることは心がけていますが、まあなかなか難しいですね。
社内には働くお母さんの先輩がたくさんいるので、いつも色々相談に乗ってもらっています。
文明の利器を活用したり、他を巻き込んだりしながら、自分の息抜き時間も取ってバランスできるのが理想です。