Y.S

ディレクター
経歴
2000年 外資系マーケティングリサーチ会社へ新卒入社
2003年~2009年まで外資系の広告系企業にて、主にデータ分析業務やメディアプランニング業務に関わる
2010年 株式会社truestarに入社。当初から多くのデータ分析案件に関わる。途中からはTableauダッシュボード構築案件にも多く参画
現状はシニアマネージャーととして、各クライアントさんのプロジェクトの全体管理と、社内でのトレーニング開発や、新規ビジネス開発などを担当
truestarに入社を決めた理由
2003年~2009年まで務めていた企業で社長を長くしていたのが現在の親会社であるtruestar hd 株式会社の代表である村山で、その村山にお誘いいただいたのが直接のきっかけです。当時は私以外は社員4人で会社を始めたばかりの時期でしたが、私が担当予定のプロジェクト(分析案件)がとても興味がある分野であり、かつ私の能力がとても活かせる分野であったことと、他の社員も皆私がよく知っている仲間でしたので、入社を決めました。
担当している業務
クライアント業務については、全体監督や分析案件の方針作成を行っています。また既存のコンサルティングサービスの深化によって新規案件の獲得を増やしていくという社内プロジェクトも進めています。

クライアント業務を具体的にお話しすると、クライアントから分析による課題解決依頼をいただいたときにはまず分析方法の提案を行います。分析実施時には当初と想定が違う結果が出たりうまく結果が出ないときなどがよくありますので、その際には対案を検討して試行錯誤を繰り返していき、最終提案を導き出す、というようにプロジェクトを進めていきます。

既存のコンサルティングサービスの深化はなかなか難しい課題なのですが、truestarの強みであるETL・BIと分析を融合したサービスの提供を検討しているところです。
truestarの魅力や入社時の印象
truestarは挑戦する人にはどんどんチャンスを渡すことができる会社だと思います。挑戦は成功しても失敗しても自分の成長になるので。挑戦した人の失敗を責めることはなく、挑戦を称賛したいと思っています。

また悩んだらすぐ相談する、すぐ人に聞く、という文化もあります。すぐそこに知っている人がいるのなら聞いて解決したほうが効率的ですし。またTeams上でオープンに相談する場所が設けられているのですが、忙しいのに親切に答えてくれる方々がたくさんいます。
業務との向き合い方や業務後の過ごし方
クライアントの業務に対してよいインパクトを与えられたときにやりがいを感じます。分析結果によって実際にクライアントの売り上げを伸ばすことになったり、クライアントの作業時間の削減が実現でき、クライアントさんも喜んでくれたときには私もとてもうれしく思います。

ただし限られた時間のなかでコスト意識を持ちながら成果を出すのはなかなか難しいものがあります。また技術の進歩も早いので、どんどん新しい知識や技術を身に付ける必要もあります。

またディレクターとして、社員みんなが成長しながら活き活きと働けるように努めているのですが、実際にそういう姿を見るとこの会社でこの仕事をやってきてよかったな、と思います。マネージャー・ディレクター皆でよい環境づくりに努めているのですが、日々のクライアント業務に追われる部分も多い中で取り組んでいくためには、日々試行錯誤の繰り返しです。

趣味はクラシック音楽が好きで、学生からずっと楽器(フルート)を続けていまして、現在もプライベートではアマチュアオーケストラで演奏しています。